【4/10(水)入社式】
2名の新入社員をお迎えし、入社式を行いました。よろしくお願い致します。
【2/2(木)意見交換】
新村教室に長野県議会議員の百瀬智之議員に見学に来ていただきました。
【1/31(火)意見交換】
塩尻教室に塩尻市議会議員の山﨑油美子議員に見学に来ていただきました。
~学術データに基づいた療育を提供~
子どもたちは、成人になると私たちと同じ社会人になり、仕事をして税金を納めなくてはなりません。そのときに本当に必要な「スキル」は何か?そこを見つめて療育支援を行います。
日本の発達支援は、アメリカよりも30年以上遅れていると言われています。「医学」「教育」「福祉」「保育」ではなく、正しい「療育」を確立したいと思います。そのために「学び舎with」では、職員への療育研修制度を導入しています。研修では、療育のあるべき姿や療育方法、学術的データを学んでいます。
それから、子どもたちを支援するためには、支援者自身がキラキラと輝いていなければなりません。療育の知識も必要ですが、それ以上に「チーム」として「療育支援」を行う必要があります。職員一同、「最強のチーム」を各教室で作り上げることを目標に、支援者自身が輝き、「やりがいのある療育の場」を目指したいと思います。
支援者は患者さん、クライエントさん、利用児者さんとそのご家族の「傘」でありたいと考えています。
「傘」は使う人の傍にいます。
雨の時には、「傘」はずぶ濡れになることを防いでくれます。
酷暑の時には、「傘」は強い日差しから身を守ってくれます。
「傘」は必要なときに、必要な助けを与えてくれます。
支援者も同じです。
患者さん、クライエントさん、利用児者とそのご家族が苦しい時、悲しい時、助けを必要としているときに、傍にいて必要な支援を行う。
でも、天気が穏やかな時には、「傘」はその存在を忘れ去られます。
それは素敵なこと。
支援者も同じです。
患者さん、クライエントさん、利用児者とそのご家族が楽しい人生を独力で歩めるようになったら、我々支援者は忘れ去られる。
そんな状態が患者さん、クライエントさん、利用児者とそのご家族の健康の印です。
「常に傘がないと不安…」
これは支援ではなく、依存です。
最終的に、我々支援者は、「傘」がなくても生きていけると思ってもらえるような支援を行うべきです。
また、「傘」が壊れていたり、弱かったりしたら、役目を果たせません。
雨の時、「傘」が壊れていたら、使う人がずぶ濡れになります。
台風の時、「傘」が脆かったら、使う人は雨風をしのげません。
酷暑の時、「傘」に穴が開いていたら、使う人に強い日差しが照り付けます。
だから、「傘」は健全でなければいけません。
患者さん、クライエントさん、利用児者とそのご家族の助けとなるために、常にイキイキと、健康でいなければいけません。
だから、支援者は健全な「傘」であり続けるべきと思います。
《第1回子育てセミナー》
【日付】2024年8月24日
【テーマ】ほめ方のコツと叱らない方法
保護者様へのサポートの一環として子育てセミナーを開催しました。
今回は村山先生に、楽しい子育てのヒントを教えていただきました。子どもたちだけでなく保護者の方々も笑顔で、子育てを楽しんでいただけるきっかけになれば幸いです。
9月7日にはついにペアレントプログラムも始まります。1回目の募集は締め切りましたが、今後も開催を予定していますのでご興味のある方はぜひご連絡ください。(withを利用されていない方でも参加可能です)
①発達障がいとは?
②支援の方法について
③アセスメントの取り方
④Vineland-II適応行動尺度の理解
⑤傾聴、保護者への対応
⑥WISCの理解
⑦個別支援計画の書き方
⑧事例研究
《第12回療育研修》
【日付】2024年8月24日
【テーマ】
・事例検討
多くの保護者の方に来ていただいた子育てセミナーの後は、グループに分かれて事例検討会をしました。各種アセスメントの結果を考慮して、どんな支援が考えられるのか職員全員で話し合いました。
短い時間でしたが、色々な意見が出てよく考える有意義な時間となりました。
また、今回は大学も夏休み中ということで、金沢大学大学院の学生さんをインターンに迎え、村山先生にもセミナーより2日早く来ていただいて教室の様子を見てアドバイスも頂きました。
《第11回療育研修》
【日付】2024年6月8・9日
【テーマ】
・5領域を踏まえた支援計画について
・事例検討
11回目となる今回は、管理者児発管を中心に5領域を踏まえた支援計画を作成するための研修を行いました。各種アセスメントツールをフル活用して、グループで話し合いながら計画作成を体験しました。
また、今回は先生に1日早く来て豊科教室の様子も見ていただき、貴重なアドバイスもたくさんいただきました。今後の支援に生かしていきたいと思います。
《第10回療育研修》
【日付】2024年3月23・24日
【テーマ】
・5領域と支援について
・支援計画のフィードバックについて
・ロールプレイング
第10回目となる今回は、全社員向けの研修を開催しました。
内容は、おおまかに2つで、1つ目は今後支援していく上で重要となる5領域と支援計画、支援内容について大切にしたいポイントなどを振り返りました。
2つ目は、カウンセリング技法の基本をもとに、会話のあり方について学びました。保護者の方と面談をするときの姿勢はもちろん、子どもたちとの会話ややり取りに応用する方法も学びました。ロールプレイングの時間を長めに取り、職員同士で研鑽を積めるよう助言もいただきましたので、練習や実践を重ねていきます。
《第9回療育研修》
【日付】2024年2月10・11日
【テーマ】
・事例検討
12月から3か月に渡り知能検査の研修を予定しています。
第三回目は、第二回目同様事例検討会をしました。今回は前回より深く、実際の支援に繋げたり、関係される方へお伝えしたりすることを意識して話し合いを行いました。
普段の療育に役立てていけるように、研修外でも研鑽を積んでいきたいと思っています。
《第8回療育研修》
【日付】2024年1月13・14日
【テーマ】
・事例検討
12月から3か月に渡り知能検査の研修を予定しています。
第二回目は、事例検討会をしました。たくさんの検査結果をもとにグループで読み取りを行い、どんな支援が考えるられるか等をグループで話し合いました。
《第7回療育研修》
【日付】2023年12月9・10日
【テーマ】
・知能検査の基本
12月から3か月に渡り知能検査の研修を予定しています。
第一回目の今回は、知能検査の基本について丁寧に教えていただきました。保護者様からお預かりした検査結果の読み取りもスムーズに行えるようになり、とても有意義な研修でした。
《第6回療育研修》
【日付】2023年8月26日
【テーマ】
・Vinelandの進捗
・事例検証
全社員の研修として、これまでの発達障がいの基本の復習と《Vineland-II適応行動尺度》を理解を深めるために事例検証を実施しました。また研修後は、バーベキューを開催し、充実した研修となりました。
《第5回療育研修》
【日付】2023年6月2日・3日
【テーマ】
・Vineland-IIのフィードバック
・事例検証
Vineland-IIのフィードバックでは、今後に繋がる具体的な支援を考え、保護者様に的確に伝えられるようにロープレを重ねました。
《第4回療育研修》
【日付】2023年4月21日・22日
【テーマ】
・Vineland-IIのフィードバック
・傾聴、支援の伝え方
お子さまの様子のどのような点について保護者様に質問したら良いか、など対話についての研修を行いました。
①療育情報を配信
定期的に児童発達の情報を配信します
②セミナー・研修情報を配信
各種勉強会の開催をお伝えします。
③アセスメントの相談
学術的データに基づいた発達の診断の相談を行います。